戦国合戦録 諸説あります。

戦国合戦録

諸説あります。

戦国時代の合戦と武将を、一般に知られる定説だけでなく、異説・近年の見直し・戦略や地理の視点も交えて読み解く歴史情報サイトです。史料や研究によって見解が分かれるテーマは、できるだけ「何が分かっていて、何が確定していないのか」を区別して紹介します。

このサイトで分かること

戦国史には、後世の軍記・伝承によって広まった話と、同時代史料や研究から確認できる事実が混在しています。「戦国合戦録」では、一つの物語だけを断定するのではなく、複数の見方を並べて読めることを大切にしています。

定説と諸説を分けて読む広く知られる説明と、研究上議論されている別説・再検討されている説をできるだけ区別します。
合戦を戦略と地理から見る兵力だけでなく、外交・政治・地形・兵站・人物関係から「なぜその判断をしたのか」を考えます。
参考資料から先へ進める記事末尾では、可能な範囲で書籍・論文・自治体・博物館などの参考情報を示し、さらに調べる入口を用意しています。

記事作成・編集の方針

各記事では、一般的な歴史書や研究で広く受け入れられている見方、史料や研究者によって解釈が分かれる見方、軍事・外交・政治・地理などから見た考察を、できるだけ混同しないよう整理しています。兵力・発言・逸話など確定しにくい情報は、断定を避けて「定説」「諸説」「伝承」などを示す方針です。

新しい研究成果や記述上の誤りを確認した場合は、必要に応じて記事を修正・更新します。詳しい編集方針、参考文献の扱い、運営者情報は 運営・編集方針 で公開しています。

※本サイトは学術論文ではなく、戦国史を分かりやすく知り、さらに詳しく調べるための入口を目指した一般向け歴史情報サイトです。

地図から戦国史をたどる

古戦場・城跡・史跡・資料館などを地図から探せる 史跡マップ も用意しています。記事で読んだ合戦を実際の地理と結びつけて確認したいときにご利用ください。

合戦年表・武将列伝から探す

合戦22件、武将35人を一覧から探せます。気になる合戦名・武将名を選んでください。

合戦年表
1540

吉田郡山城の戦い

尼子3万 vs 毛利3千の籠城戦 ― 元就の名を中国に轟かせた逆転劇

元就経久
1542

月山富田城の戦い

大内・毛利が挑んだ尼子の本拠 ― 二度の攻防戦と尼子氏の滅亡

元就経久鹿介
1551

大寧寺の変

陶晴賢の謀反 ― 西国一の名門・大内義隆を滅ぼした下克上

晴賢
1555

厳島の戦い

日本三大奇襲戦の一つ ― 毛利元就の謀略が陶晴賢を撃破

元就晴賢
1556

長良川の戦い

美濃の蝮 vs 嫡男 ― 国盗りの因果が親子を引き裂く

道三
1560

桶狭間の戦い

奇襲か正面か ― 兵力差8倍の奇跡

信長義元
1561

川中島の戦い

信玄 vs 謙信 ― 戦国最大の謎合戦、12年5回の宿命の対決

信玄謙信
1567

稲葉山城の戦い

7年がかりの美濃攻略と「天下布武」宣言

信長道三
1570

金ヶ崎の退き口

信長最大のピンチ ― 秀吉・光秀の決死の殿軍

信長秀吉長政
1570

姉川の戦い

義弟の裏切りへの決着 ― 信長・家康連合軍

信長長政家康
1572

三方ヶ原の戦い

家康 vs 信玄 ― 生涯唯一の大敗が教えた忍耐

家康信玄
1573

小谷城の戦い

義に殉じた長政 ― 北近江の名門、小谷城に散る

信長長政秀吉
1574

高天神城の戦い

遠江の要衝を巡る武田と徳川の二度の攻防

家康勝頼
1575

長篠の戦い

鉄砲 vs 騎馬 ― 三段撃ちは本当にあったのか

信長勝頼家康
1578

上月城の戦い

毛利と織田の狭間で見捨てられた城

秀吉鹿介
1582

本能寺の変

日本史最大のミステリー ― なぜ光秀は討ったのか

信長光秀
1582

山崎の戦い

本能寺から11日 ― 天王山で秀吉が光秀を破る

秀吉光秀
1583

賤ヶ岳の戦い

秀吉 vs 勝家 ― 美濃大返しで勝った後継者争い

秀吉勝家
1584

小牧・長久手の戦い

秀吉と家康の唯一の直接対決 ― 戦場で負けて外交で勝つ

秀吉家康
1600

上田合戦

真田昌幸が徳川の大軍を2度撃退 ― 関ヶ原前哨戦の知略

昌幸秀忠
1600

関ヶ原の戦い

天下分け目の6時間 ― 裏切りはいつ決まっていたのか

家康三成
1614

大坂の陣

家康が豊臣を滅ぼした戦国最後の大合戦 ― 真田幸村の最期

家康幸村
武将列伝

斎藤道三

生年諸説~1556:享年63(諸説)

美濃の蝮 ― 下克上の代名詞

稲葉山長良川

今川義元

1519~1560:享年42

桶狭間で散った「海道一の弓取り」

桶狭間

武田信玄

1521~1573:享年53

甲斐の虎 ― 信長包囲網の切り札

川中島三方ヶ原

柴田勝家

生年諸説~1583:享年57~62(諸説)

織田家筆頭家老「鬼柴田」― 北ノ庄で散った猛将

賤ヶ岳姉川

明智光秀

1528?~1582:享年55/57(諸説)

謎多き知将 ― 怨恨か野望か黒幕か

本能寺山崎

上杉謙信

1530~1578:享年49

「義」と「軍神」― 生涯不敗の越後の龍

川中島手取川

上杉景勝

1555~1623:享年69

謙信の後継者 ― 越後から会津・米沢へ、家名を守った120万石の盟主

関ヶ原慶長出羽

直江兼続

1560~1619:享年60

愛の前立ての名宰相 ― 「直江状」で家康と渡り合った上杉の智将

関ヶ原慶長出羽

前田慶次

1533?~1605?:享年73(諸説)

天下御免の傾奇者 ― 利家を翻弄し兼続と詩を吟じた自由人

慶長出羽

毛利元就

1497~1571:享年75

中国地方の覇者「謀神」― 一代で築いた8カ国支配

厳島吉田郡山月山富田

陶晴賢

1521頃~1555:享年35

西国無双の侍大将から謀反人へ ― 大寧寺の変と厳島の悲劇

大寧寺厳島

朝倉義景

1533~1573:享年41

一乗谷に栄華を極めた越前の名門 ― 信長に滅ぼされるまで

金ヶ崎姉川

松永久秀

1510?~1577:享年68(諸説)

戦国の梟雄か誇張された冤罪か ― 大和の覇者・築城の革新者

信貴山城永禄の変

織田信長

1534~1582:享年49

尾張の大うつけから天下人へ ― 革命児の49年

桶狭間稲葉山姉川他5戦

足利義昭

1537~1597:享年61

信長を追放された室町幕府最後の将軍 ― 鞆幕府の20年

姉川三方ヶ原本能寺

北条氏康

1515~1571:享年57

相模の獅子 ― 関東に覇を唱えた小田原北条三代目

河越夜戦三増峠

北条氏政

1538/1539~1590:享年52/53

五代百年の関東王国の落日 ― 小田原征伐で滅亡した北条最後の当主

小田原征伐

豊臣秀吉

1537~1598:享年62

百姓の子から天下人 ― 日本史最大の立身出世

金ヶ崎上月城山崎他2戦

羽柴秀長

1540~1591:享年52

豊臣政権の宰相にして大和大納言 ― 秀吉天下統一の影の立役者

賤ヶ岳四国攻め九州攻め

徳川家康

1542~1616:享年75

忍耐の75年 ― 最後に天下を取った男

桶狭間姉川三方ヶ原他4戦

竹中半兵衛

1544~1579:享年36

十数名で城を奪った天才軍師 ― 秀吉の右腕

稲葉山上月城

黒田官兵衛

1546~1604:享年59

秀吉の天下統一を支えた稀代の知将 ― 有岡城幽閉から九州天下取りまで

本能寺山崎有岡城

浅井長政

1545~1573:享年29

義を貫き信長に背いた若き勇将

姉川金ヶ崎小谷城

尼子経久

1458~1541:享年84

出雲の謀聖 ― 一代で山陰山陽11カ国を支配した戦国大名の祖

月山富田吉田郡山

山中鹿介

1545~1578:享年34

「七難八苦を与えたまえ」― 尼子再興に捧げた不屈の忠義

上月城月山富田

大友宗麟

1530~1587:享年58

キリシタン大名 ― 九州六カ国を支配した豊後の王

大寧寺耳川

武田勝頼

1546~1582:享年37

偉大な父の影 ― 長篠から滅亡まで

長篠高天神城

真田昌幸

1547~1611:享年65

表裏比興の智将 ― 家康を二度破った国衆の意地

長篠上田合戦関ヶ原

本多忠勝

1548~1610:享年63

東国無双 ― 57回の合戦で無傷の猛将

姉川三方ヶ原長篠

大谷吉継

1559/1565~1600:享年42/36

義に殉じた白頭巾の智将 ― 関ヶ原で散った友情

賤ヶ岳関ヶ原

石田三成

1560~1600:享年41

忠義の吏僚 ― 人望なき頭脳の実像

関ヶ原

伊達政宗

1567~1636:享年70

独眼竜と呼ばれた奥州の覇者 ― 70年の生涯

摺上原大坂の陣

最上義光

1546~1614:享年69

出羽の驍将 ― 政宗の伯父にして57万石を築いた東北の知略家

慶長出羽

真田幸村

1567~1615:享年49

日本一の兵 ― 大坂の陣で家康を追い詰めた英雄

大坂の陣上田合戦関ヶ原

島津義弘

1535~1619:享年85

鬼石曼子と恐れられた薩摩の猛将 ― 関ヶ原「島津の退き口」の伝説

関ヶ原木崎原泗川

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